ニチレイロジグループとコールドチェーン領域に適した自動化物流システムの実証実験を開始いたしました。詳細はプレスリリースをご覧ください。
■概要
- 低温物流の自動化に向けた実証実験の開始:マイナス20℃の冷凍環境下でも安定稼働する「3Dシャトルシステム」を導入し、コールドチェーン領域における次世代自動化物流システムの実証実験を開始しました。
- 3DシャトルとAMR連携による効率化: 縦・横・高さの3方向に自在に移動できる3DシャトルとAMR(自律搬送ロボット)を連携させることで、保管効率の最大化(通路削減・フリーロケーション管理)と、入出庫のデジタル統合制御によるオペレーションの最適化を実現します。
- 労働環境改善と物流課題の解決: 過酷な冷凍庫内での作業をロボットが担うことで、従業員の労働負荷軽減と省人化を図ります。また、作業時間の短縮によりトラック待機時間を削減するなど、物流業界全体の課題解決と「ホワイト物流」の実現を目指しています。。