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採用情報

小原 彰嗣

社員インタビュー

営業の感性と開発の技術で、物流の未来をオーダーメイドする。

SolutionEngineering本部 責任者

2017年入社

福岡オフィス

小原 彰嗣

前職は産業オートメーションのグローバル企業のプロダクトマネージャー。自身の付加価値をより発揮できる環境を求め、30代で当社に参画。SmartRoboticsSolution事業部の責任者を経て、現在はSolutionEngineering本部の責任者として、プロジェクトマネージャー職、システムエンジニア職、テクニカルアドバイザー職を統括。

世界最大の外資系大手から、なぜ「未知数」のベンチャーを選んだのですか?

前職はブランド力が非常に強く、待っていても仕事が舞い込んでくる環境でした。それは恵まれていましたが、次第に「会社の看板がなかったら、自分自身の付加価値はどこにあるのか?」と考えるようになったんです。

そんな時、代表の園田から「荒波に揉まれてみないか」と誘いを受けました。最初は1年ほど断り続けていたのですが(笑)、最終的には園田の「一緒に働きたい」と思わせる人柄、そして自分自身の力を試したいという好奇心が勝りました。安定した「既存のレール」を歩むよりも、手応えのある「挑戦」を自ら創り出せる環境に惹かれたのが一番の理由です。

入社当時は、今とは全く違う苦労もあったとお聞きしました。

そうですね。当時はまだ実績が少なく、産業用カメラを1台売っても利益がわずか1,000円程度という、非常に厳しい時期もありました。また、ベンチャーゆえに会社としての信用がまだ不十分だったため、直取引の口座を開設していただくことすら難しい状況でした。創業当時はとにかく目まぐるしく、画像処理の提案も搬送ロボットの導入も、一人で両方の営業をこなすような毎日。今振り返っても、本当にバタバタとした日々を送っていましたね。

転機となったのは、ある大手物流企業様からの問い合わせでした。「20社以上のメーカーに断られた」という難易度の高い相談でしたが、私たちは「面白そうですね」とその場で即答しました。現場に深く入り込み、他社が敬遠した技術的な壁を一つずつクリアしていった結果、数億円規模のプロジェクトとして結実しました。お客様の「できない」を「できる」に変えた瞬間の喜びは、今も私とチームの大きな原動力になっています。

新設された「SolutionEngineering本部」のテーマと、組織としての役割を教えてください。

この本部の大きなテーマは、「営業の受注確度を上げること」です。以前は、自社製品の開発と顧客向けシステムのエンジニアリング業務が1つの部署に混在していたため、リソースの調整など柔軟な対応が難しかったりと、機会損失が生じていました。そこで、自社製品開発と顧客向けエンジニアリングの機能を分け、自社製品の開発業務に集中できる環境(R&D本部)と、営業が安心して相談できる先(Solution Engineering本部)を作ったのです。

Solution Engineering本部としては、まずPM(プロジェクトマネージャー)が営業から案件を引き継ぎ、現場を熟知した「想像を超える提案」と詳細な要件定義を行います。それを受けてSE(システムエンジニア)が実装を行い、TA(テクニカルアドバイザー)が品質へのこだわりを持ってアフターフォローやオペレーションマニュアルの作成を担当します。

こうしたプロフェッショナルなプロセスを積み重ねることで、会社の信頼度と知名度を上げ、組織をより大きくしていくための「骨格」でありたいと考えています。

他社と比較した際の「強み」はどこにありますか?

最も大きな違いは、「圧倒的な立ち上げの速さ」と「現場でのリカバリー能力」にあります。例えば、一例として、他社は仕様と異なる点が見つかった際、一度持ち帰って1、2週間かけて調整することもしばしばです。

対して私たちは、自分たちでWCS(倉庫制御システム)まで含めて一貫して手がけているため、中身をすべて把握しています。だからこそ、何かあればその場でパパッと修正・対応ができる。この「現場で完結できる」手触り感のある強みが、お客様に大きな安心感を与えています。

その「対応の良さ」が、リピートや口コミに繋がっているのでしょうか?

まさにその通りです。責任を持って一つひとつの案件に「ちゃんと対応」し続けることで、リピート率が非常に高まっています。通常、この業界では「次は別のメーカーに」と浮気されることも多いのですが、当社にはそれがほとんどありません。

さらに嬉しいことに、その評判が同じ業界内で口コミとして広がっています。展示会でも「Phoxterが良いって聞いたんだけど」と、他社様からの引き合いが直接入ることも増えてきました。真摯な対応の積み重ねが効果を生んでいると実感しています。

最後に、どのような方と一緒に働きたいか、求職者へのメッセージをお願いします。

一言で言えば「明るく前向きな人」です。当社の仕事には正解がないことも多いですが、知的好奇心を持って「まずはやってみる」姿勢を大切にしています。

当社は、挑戦して失敗したとしても、それを過度に責めるような文化はありません。むしろ失敗を糧にして、以前の自分を超えていける人を歓迎します。「できなかったらどうしよう」と立ち止まるのではなく、どうすれば実現できるかを一緒に考え、新しい市場を切り拓いていける仲間を待っています。

INTERVIEW

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